インタビュー:工場(副工場長)
── 工 場
「限界を決めない。行動こそが学び」
千葉工場 副工場長が語る、石澤工業の強みと未来
プロフィール
千葉工場 副工場長:和田さん
中学卒業後から一貫して建設業界の最前線でキャリアを積み、2011年に石澤工業へ入社。現在は千葉工場の副工場長として、現場の指揮と若手育成に尽力。趣味はブルース・リーの精神を学ぶこと。そのストイックな姿勢と、誰に対しても分け隔てなく接する誠実さで、工場内外から厚い信頼を寄せられている。
現場を知るからこそ辿り着いた「形に残る仕事」の重み
——和田さんは10代の頃から建設業界にいらっしゃると伺いました。これまでの歩みと、入社の経緯を教えてください。

私は中学を卒業してすぐ、鉄筋工事などの建設現場に飛び込みました。当時は右も左もわからず、ただ目の前の作業をこなす日々でしたが、数多くの現場を経験するうちに、ある思いが芽生えてきたんです。
それは、「自分が関わったものが、数十年後もそこに残り続ける」というこの仕事の尊さです。建物の骨組みを作る鉄筋は、完成すれば目には見えなくなりますが、構造を支える最も重要な部分。より深く、より専門的にこの「ものづくり」に携わりたいという情操が強くなっていた頃、縁あって2011年に石澤工業に入社しました。気づけば15年、この会社と共に歩んできました。
「工場の司令塔」として、効率と安全をコントロールする
——現在は副工場長として、どのような役割を担っていますか?
一言で言えば「工場の司令塔」です。鉄筋材料が工場に入ってきてから、切断・曲げ加工を経て、トラックで現場へ送り出すまで。そのすべての工程の段取りを組み、指示を出しています。
鉄筋加工の現場は、1分1秒の段取りが全体の効率を大きく左右します。天井クレーンを操りながら、どの材料をどの順番で加工し、どのトラックに積むのが最適か。常にパズルのように先を読み、メンバーが迷いなく動ける環境を整えることが私の使命です。
——ワークライフバランスについてはいかがでしょうか?
基本は朝8時から17時まで。メリハリをつけた働き方を大切にしています。もちろん、繁忙期には残業をお願いすることもありますが、ダラダラと残ることはしません。「今日はここまで、明日はこう動こう」と明確な段取りを組むことで、スタッフがプライベートの時間もしっかり確保できるよう工夫しています。

「石澤ならやる」——不可能を可能にする機動力の正体
——石澤工業の強みはどこにあると感じますか?
何よりも「圧倒的な機動力」と「絶対に断らない姿勢」ですね。建設現場は常に動いています。急な設計変更や、突発的な資材不足は日常茶飯事です。そんな時「急には無理です」「採算が合いません」と断るような案件でも、石澤工業は「なんとかしましょう」と動き出します。
このスピード感と柔軟性は、組織の風通しが良いからこそ実現できるもの。現場の無理難題に応え続け、お客様から「やっぱり石澤さんに頼んでよかった」と言っていただける瞬間が、私たちの最大の誇りです。
国境も性格も超えて。誰もが「自分らしく」働ける場所
——千葉工場の雰囲気や、一緒に働く仲間について教えてください。
現在、千葉工場には海外技能者を含む約30名が在籍しています。言葉や文化の壁にぶつかることもありますが、私はそれを「壁」だとは思っていません。彼らの真面目な姿勢からは私自身も学ぶことが多く、毎日が良い刺激になっています。
また、社長がとにかく気さくなんです。頻繁に工場に顔を出しては「最近どうだ?」と社員一人ひとりに声をかけてくれる。そんなトップの姿勢があるから、工場全体も隠し事のない、アットホームな雰囲気になっています。
——新しい仲間を受け入れる際、どのようなことを大切にされていますか?
「コミュニケーションが苦手なんです」という方もいるでしょう。でも、石澤工業なら大丈夫です。黙々と作業に没頭したい人にはその環境を、皆とワイワイ動きたい人にはそのポジションを。一人ひとりの性格や適性に合わせた居場所を、私が必ず作ります。

ブルース・リーに学ぶ「限界を作らない」生き方
——和田さんの「仕事の哲学」についてお聞かせください。
私はブルース・リーを尊敬しており、彼の「限界を決める必要はない(Limits, there are no limits)」という言葉を座右の銘にしています。「自分はここまでだ」と決めてしまった瞬間に、成長は止まってしまう。だからこそ、常に一歩先を目指し、新しい技術や考え方を吸収し続けたいと思っています。
もう一つ大切にしているのが「行動あるものにしか学びはない」という言葉。頭で考えるだけでなく、まずはやってみる。失敗してもそこから気づきを得れば、それは大きな財産になります。そのストイックな姿勢を背中で見せつつ、若手にも「挑戦する楽しさ」を伝えていきたいですね。
伝統を継承し、次世代へバトンを繋ぐ
——最後に、入社を考えている方へメッセージをお願いします。
鉄筋加工の世界は、歴史ある伝統的な仕事です。私たちは先代が築いた技術を大切にする「温故知新」の精神を忘れません。しかし同時に、新しい時代のニーズに合わせて進化し続ける柔軟さも持っています。
「自分にできるかな」と不安に思う必要はありません。私たちが丁寧に教えますし、あなたが踏み出すその一歩を、全員で全力でサポートします。形に残る仕事を通じて、私たちと一緒にこれからの未来を創っていきませんか?
NOTE
取材後記
インタビュー中、和田副工場長が繰り返し口にしていたのは「まずはやってみる」という前向きな言葉でした。ブルース・リーをこよなく愛するストイックな一面を持ちながら、後輩や実習生を思いやる眼差しはとても温かく、そのギャップが千葉工場の「頼れる兄貴分」としての魅力を形作っているのだと感じました。「人見知りでも大丈夫」という力強い言葉に、石澤工業の懐の深さが凝縮されています。
共に未来を築く仲間を募集しています
石澤工業で、あなたの可能性を最大限に発揮してください。




