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インタビュー:工事部(施工管理チーム)

── 工事部

鉄筋のプロ3人が語る、
石澤工業の「圧倒的な現場力」と「一歩を踏み出す仲間を活かす絆」

石澤工業株式会社の最前線を支え、現場の指揮から品質管理、マネジメントまでを担う3人のベテラン社員、阿部さん、奥村さん、大越さん。
それぞれ全く異なるバックグラウンドを持ち、独立や他社での代表経験を経て石澤工業に集まった3人に、会社の強み、仕事へのこだわり、社内の雰囲気、そして未来の仲間への想いを、じっくりと熱く語っていただきました。

波乱万丈のキャリア
――なぜ今、石澤工業で手を取り合うのか

── まずは、皆さんのこれまでの歩みと、入社のきっかけについて詳しく教えてください。非常にバラエティに富んだ経歴だと伺っています。

阿部さん
「私は20歳の時にこの鉄筋業界に入りました。最初は本当に右も左もわからない現場の作業員からのスタートです。そこから番頭になり、一時は自分で会社を立ち上げて代表を務めたこともあります。その後、いろいろな転機があったのですが、約17年前に現在の石澤社長から『うちをバイタリティのある会社にしたい。力を貸してくれないか』と熱く声をかけていただきましてね。その縁で、番頭(現場責任者・マネジメント職)として石澤工業に加わりました」
奥村さん
「私が最初に鉄筋を担いだのは、なんと15歳の時です(笑)。そこから職人としてとにかく現場で経験を積み、22歳で番頭、27歳で独立して自分の会社を経営していました。男気あふれる世界ですから、いい時もあれば、当然浮き沈みもありました。その後、色々な経験を経て石澤工業にたどり着いた形です。最初は現場ではなく、図面を描く内勤の仕事から始まったんですよ。現場の苦労も図面の難しさも両方わかる経験を活かして、現在はまた現場の番頭として汗を流しています」
大越さん
「私はお二人とは全く逆のパターンなんです。25歳くらいまでは、ネクタイを締めて普通のサラリーマンをしていました。そこから一念発起して職人の世界に飛び込み、最終的に私も独立しました。当時、個人事業主として動いていた私に、番頭である奥村さんや阿部さんが『大越、この仕事やってみないか』と声をかけてくれたり、困った時に親身になってサポートしてくれたりしたんです。その時の素晴らしい連帯感、人の温かさに惹かれて、『この人たちと同じ看板を背負って働きたい』と思い、石澤工業への入社を決めました」
奥村さん
「みんな一度は自分の看板を背負って苦労してきたからこそ、お互いの気持ちがよく分かるし、リスペクトし合える。それが今の良い関係性に繋がっているのかもしれませんね」

元請けから選ばれ続ける、石澤工業の「強み」と「こだわり」

――多くの競合他社がある中で、石澤工業が大手ゼネコンをはじめとする元請け様から高く評価されている理由は何でしょうか?

阿部さん
「ありがたいことに、元請けの所長様などから『次の現場もまた阿部さん(石澤工業)にお願いしたい』と、別の新しい現場でも指名をいただくリピートが非常に多いです。鉄筋工事は建物の骨組みを作る仕事。見えなくなってしまう場所だからこそ、日頃の誠実な対応と、ごまかしのない確かな施工が信頼されている証拠だと自負しています。『石澤に任せておけば安心だ』と言ってもらえるのが一番の喜びですね」
奥村さん
「私たちが一番こだわっているのは、一つひとつの仕事を『徹底的に丁寧に』仕上げることです。建設業には品質、コスト、工期、安全など様々な要素(QCDS)がありますが、どれか一つでも手を抜けば、必ず後から大きなエラーとなって返ってきます。そのため、私たちは現場が始まる前の『事前検討』には特に命をかけています。CADなどを用いて綿密に図面をチェック・シミュレーションし、複雑な鉄筋の組み合わせや、現場で起こりうる問題を事前にあぶり出すんです。そして、自社だけでなく元請け様や、周囲の職人たちにもその内容を展開・徹底して共有する。この『事前の丁寧さ』があるからこそ、現場がスムーズに回り、高い施工品質が生まれます」
大越さん
「当社は元請け様から直接受注する1次会社ですが、私たちの下に入って現場を支えてくれる協力会社(2次会社)の方々もたくさんいます。この『協力会社同士の強い連帯感』こそが、石澤工業の大きな強みです。いくら大手の会社でも、職人同士がバラバラでは良いものは作れません。個々の力は小さくても、みんなが結束して『チーム石澤』として動くことで、急な工期の変更などにも柔軟に対応できる圧倒的なパワーが生まれる。それがお客様の安心感に繋がり、信頼の根幹になっています」

――大越さんは品質管理の面でも重要な役割を担っているそうですね。

大越さん
「はい。配筋検査などの品質管理においても、他社がやらないレベルで細部まで徹底して取り組んでいます。元請け様から『石澤さんの品質管理の話を、ぜひ他の現場の参考にもしたいから聞かせてほしい』と頼りにしていただけることも増えており、非常にやりがいを感じています」

「できないからやめさせる」のではない。個性を活かし合う社内体制

── 社内の雰囲気や、同業他社との「組織体制の違い」について、普段感じていることを教えてください。

阿部さん
「やはり先ほども話に出た『横のつながり』の良さですね。職人の世界というと、昔は『技は見て盗め』とか、ギスギスしたイメージがあったかもしれませんが、うちは全く違います。お互いに助け合える環境が自然と出来上がっていて、愚痴を言い合ったり、アドバイスし合ったりできる。これは他社から来た人間だからこそ分かりますが、本当に珍しくて魅力的な環境です」
奥村さん
「それに加えて『知識力』の高さも自慢です。鉄筋工事には膨大な専門知識やルールが必要ですが、当社のメンバーは現場の職人も、社内で図面を描いている内勤スタッフも、全員が積み重ねてきた工数や年数が圧倒的に多い。だからこそ、お客様が現場で『ここ、どう納めたらいいだろう?』と困っている時に、その場ですぐに的確で中身のあるベストな回答や提案を出すことができます。このスピード感と知識量が、石澤工業のプロとしてのプライドですね」
大越さん
「当社の社長はよく、『できないことを、ただできないからと諦めさせてやめさせるのではなく、できるようになるために周りがどうサポートするかが重要なんだ』と言っています。この姿勢が会社全体にしっかりと浸透しているんです。人間、誰しも得意・不得意がありますし、それぞれ違うカラー(個性)を持っています。それを無理に一つの型にハメて個性をおさえるのではなく、いろんな色を持った人間が混ざり合うことで、より強い会社が成り立っている。私はこの会社のそういう温かい体制が一番好きですね」

未来の仲間たちへ――「誰が来ても、うまく生かす自信がある」

――現在、若手の育成や採用活動にも非常に力を入れていると伺いました。

大越さん
「そうなんです。今、当社ではハローワークさんや地元の高校と密に提携して、建設業や鉄筋工事に興味がある若い方へのアピール活動を積極的に行っています。さらに、技術を高める取り組みとして、鉄筋の『技能競技大会』にも挑戦しているんです。当社からは、プレッシャーを跳ね除けて全国大会に出場するような、優秀でガッツのある若手も育っています。単に人手不足だから集めるのではなく、『どうやって気持ちよく入ってもらい、どうやって一流に育てるか』を、世代を超えてベテラン一同が一生懸命考えている会社です」

――最後に、これから応募を考えている方や、業界に興味がある方へメッセージをお願いします!

阿部さん
「現場の仕事や、自分に与えられた役割に対して、『責任感』を持って取り組んでくれる方に、ぜひ仲間になってほしいです。ものづくりの仕事は、最初は体がきつかったり、覚えることが多くて大変に思えるかもしれません。でも、自分が携わったものが目に見える形になり、やがて街に残る大きな建物として完成していく喜びは格別です。その達成感の先にある感動を、ぜひ私たちと一緒に味わいましょう!」
奥村さん
「私は、良いことも悪いことも、なんでも気兼ねなく話ができる『風通しの良い会社』を、これからも自分たちの手でさらに進めていきたいと考えています。今の時代、転職を繰り返してスキルアップするのが主流かもしれませんが、ある程度の長い年月を同じ仲間と過ごし、泥をすすりながらも一緒に壁を乗り越えた先にしか見えない景色、得られない絆が必ずあります。それを一緒に見つけにいきましょう。待っています」
大越さん
「一言で言うなら、うちは『誰が来ても、うまく生かす自信がある会社』です。男性でも女性でも、日本人でも外国籍の方でも、若い人からベテランまで関係ありません。不器用でもいい、知識がなくてもいい。『やってみたい』と一歩を踏み出して手を挙げてくれる人を、私たちは全員で、全力で受け止めます。安心して飛び込んできてください!」

NOTE

取材後記

インタビューの中で、3人の口から何度も飛び出したのは「丁寧」「連帯感」「信頼」という言葉でした。

15歳からこの世界一筋で叩き上げてきた奥村さん、他社での代表経験を経て全体を俯瞰して見る阿部さん、そして異業種(サラリーマン)からの転身組だからこそ客観的な視点を持つ大越さん。バックグラウンドは見事なまでにバラバラです。しかし、そんな異なる個性が集まり、過去の苦労や経験をお互いにリスペクトし合っているからこそ、現在の石澤工業の強固な「ワンチーム体制」が確立されているのだと強く実感しました。

「できないことをやめさせるのではなく、周りでサポートする」「誰が来てもうまく生かす自信がある」という言葉。これは、決して求職者向けの綺麗な建前などではなく、彼らが現場で泥臭く人と向き合い、若手を育て、協力会社(2次会社)と絆を結んできた「確固たる実績」があるからこその説得力に満ちていました。

技術の高さはもちろんのこと、それ以上に「人」を大切にし、個性を活かし合う石澤工業。ここなら、どんな経歴を持つ人であっても、自分の居場所を見つけ、職人として、人間として大きく成長できるに違いありません。次世代を担う新しい仲間たちが、この熱いベテランたちの元へ一歩を踏み出す日が今から非常に楽しみになる、そんな素晴らしい取材でした。

共に未来を築く仲間を募集しています

石澤工業で、あなたの可能性を最大限に発揮してください。